ファブリツィオ・ロマーノから学ぶサッカー移籍用語⑦
更新日:22 時間前

欧州サッカーの移籍情報専門家として活躍するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏。
様々なニュースが錯綜する移籍市場において、信憑性が非常に高い情報源として世界中のサッカーファンから絶大な信頼を得ています。
移籍が決定的となった際の決まり文句"HERE WE GO!"はとても有名で、この文言を待ち望みにして日々彼のSNSをチェックしている方も多いのではないでしょうか?
しかしそんな彼の投稿も、英語が理解できなければもっと面白くなるのではないでしょうか
そこで今回は、日本代表でも活躍しているセルテックに所属していたストライカー、古橋享梧がフランスの名門レンヌに移籍した際の投稿を題材に、ロマーノ氏が用いている英語を丁寧に解説していきます。
ここで様々な表現を覚えれば、最先端の移籍情報を英語でいち早く手にできるようになりますよ!
日本語訳
🔴⚫️🇯🇵 古橋亨梧がレンヌに加入へ、ホルヘ・サンパオリ監督が確定を認める!🤝🏻
「手続きを進めている。今日中に完了するはずだ…」とレンヌの監督が正式に発言。
この移籍はセルティックからの完全移籍となり、移籍金は1000万ユーロを超える見込み。
重要表現
lset to join
「〜に加入する予定である」という意味。
「set to + 動詞原形」は確実に起こる予定の出来事を表し、契約や計画の話題でよく使われる。
例: The new CEO is set to join the company next month.
lwe are getting it done
「手続きを進めている」という意味。
「get + 目的語 + done」は「〜を完了させる」のカジュアルな表現。
進行中の作業を強調する際に便利。
例: We are getting the project done by Friday.
lshould be sealed today
「今日中に完了するはず」という意味。
「should be」は推測を表し、「sealed」は契約や合意が確定することを指す。
例: The deal should be sealed by tomorrow.
lpermanent deal in excess of €10m
「1000万ユーロを超える完全移籍となる」という意味。
「permanent deal」は「完全移籍」、「in excess of」は「〜を超える」というフォーマルな表現。
例: The acquisition was a permanent deal in excess of $50 million.
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