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歴代サッカー日本代表英語力ランキング!5位~1位


川島永嗣、吉田麻也、冨安健洋

日本代表選手たちの英語力ランキングの後半です。

この記事では前回に引き続き、いよいよ5位から1位までをご紹介していきます!

1位に輝いたのは一体誰なのでしょうか?





5位 板倉滉 16/20



流暢性:★★★★☆

複雑性:★★★★☆

正確性:★★★★☆

積極性:★★★★☆



5位にランクインしたのは板倉滉選手です。


板倉選手は英語圏でのプレー経験はないものの、全ての項目で8点以上を記録し高度な英語を操ることができます。

特にハンドジェスチャーなども用いながら表情豊かに話している点が好印象です。


2019年に最初にオランダに移籍したときはほとんど話すことができなかったそうなので、数年間でこのレベルに達するのは努力の賜物でしょう。





4位 久保建英 17/20



流暢性:★★★★☆

複雑性:★★★★☆

正確性:★★★★☆

積極性:★★★★★



4位は久保建英選手です。


久保選手と言えばスペイン語のイメージが強いですが、このように英語も非常に流暢です。

20代前半とは思えない堂々とした振る舞いは英語になっても健在で、積極性は満点を記録しました。


また、スペイン語を先に習得したのでしょうか、久保選手の英語にはところどころにスペイン語のアクセントが含まれており、日本人とは思えない英語を話す非常に珍しいタイプとなっています。





3位 冨安健洋 17/20



流暢性:★★★★☆

複雑性:★★★★★

正確性:★★★★☆

積極性:★★★★☆



TOP3に入ったのは冨安健洋選手です。


冨安選手はプレミアリーグに来てまだ数年ですが、すでに英語力に関してはほとんど文句のつけ所がありません。

用いる表現も極めて自然で、インタビュアーが複雑な質問をしても全て理解し的確に応答できています。


さらに、ボローニャ在籍時代にはイタリア語もすぐに覚えたそうで、プレー面だけでなく語学面でも高い能力を発揮しています。





2位 吉田麻也 18/20




流暢性:★★★★☆

複雑性:★★★★★

正確性:★★★★☆

積極性:★★★★★



惜しくも第2位にランクインしたのは吉田麻也選手です。


吉田選手は長らくプレミアリーグと日本代表で活躍し、現在はアメリカのMLSでプレーしているだけあって、ネイティブとも遜色ないほどの英語力を誇ります。

とりわけ注目すべきはその堂々とした姿勢で、日本代表で見せているような圧倒的なリーダーシップをアメリカでも発揮していることでしょう。


時折見られる非常に細かな文法ミスがなければ、1位の座を獲得できたかもしれません。





1位 川島永嗣 20/20



流暢性:★★★★★

複雑性:★★★★★

正確性:★★★★★

積極性:★★★★★



栄えある1位に輝いたのは、日本代表随一の言語マスター川島永嗣選手です。


川島選手は英語圏でのプレーは半年間ほどのスコットランドでの経験しかないにもかかわらず、並み居る選手たちを抑え英語力ナンバーワンの座につきました。

さらに、英語に加えてフランス語やイタリア語など実に7か国語もの言語を自在に操れることが知られており、その実力とそこに至るまでの努力には敬服するしかありません。


これだけの語学力があったからこそ、大ベテランになるまで欧州サッカーの第一線で活躍し続けられたのかもしれませんね。





おわりに


いかがでしたでしょうか?


ランキング上位は甲乙つけがたい極めてハイレベルな争いとなりました。

皆さんの予想よりも高い英語力を持った選手たちも多かったのではないでしょうか?


今回のランキングで紹介した全ての選手たちに共通しているのは、英語のレベルにかかわらず皆堂々と積極的にコミュニケーションを取ろうとしている点です。

英語はあくまでもコミュニケーションの手段ですから、一言一句正しく話すことよりも間違っていても意思疎通が取れることの方が重要度は高くなります。


皆さんも今回登場した日本代表選手たちのように、失敗を恐れずに楽しんで会話をすることを意識してみましょう!

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