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歴代サッカー日本代表英語力ランキング!10位~6位


三笘薫、本田圭佑、南野拓実

海外でプレーをする選手にとって、語学は非常に重要です。

実際、日本人でも流暢に外国語を操ることができる選手は多くいます。


そこで今回は、海外でプレーをする現役・元日本代表の選手10名を対象に、英語力ランキングを作成しました!

流暢性、複雑性、正確性、積極性の4つの指標をもとに採点し、それぞれ5段階の計20点満点となっています。




今回エントリーした選手たちは以下の通りです。


川島永嗣、本田圭佑、吉田麻也、香川真司、遠藤航、南野拓実、板倉滉、三笘薫、冨安健洋、久保建英




さて、順位はどのようになったのでしょうか?

まずは10位から6位までを見ていきましょう!





10位 南野拓実 10/20



流暢性:★★☆☆☆

複雑性:★★☆☆☆

正確性:★★★☆☆

積極性:★★★☆☆



10位にランクインしたのは南野拓実選手です。


南野選手はイングランドで約2年半プレーした経験からか、基本的なコミュニケーションを取るには問題ないレベルの英語を話すことができます。

ところどころ詰まってしまう部分があったり、そこまで複雑な表現を扱っていないことが順位を下げる要因となってしまいましたが、落ち着いた様子で堂々と話すことができています。


リヴァプール時代のクロップ監督とはドイツ語でコミュニケーションを取っていたなんていう報道も出ていたため、もしかするとドイツ語の方が得意なのかもしれませんね。





9位 香川真司 11/20



流暢性:★★☆☆☆

複雑性:★★☆☆☆

正確性:★★★☆☆

積極性:★★★★☆



第9位は香川真司選手です。


香川選手は若くして渡欧し海外在住歴が長かった選手ですが、南野選手と同様にプレミアリーグ経験が短いため英語が非常に堪能という訳ではないようです。

しかし、ゆっくりでも自分の使える表現の範囲内で文章を構築し、笑顔を見せながら積極的にコミュニケーションを取っている姿が印象的です。


純粋な語学力も大事ですが、香川選手のように自信を持ちリラックスして立ち振る舞い、相手との距離を縮めていくことも同じくらい重要なのです。





8位 遠藤航 12/20



流暢性:★★★☆☆

複雑性:★★★☆☆

正確性:★★★☆☆

積極性:★★★☆☆



続いて登場するのは現在リヴァプールで活躍する遠藤航選手です。


遠藤選手も2023-24シーズンに初めてプレミアリーグに移籍してきましたが、英語力は申し分ないレベルです。

特に複雑な内容を話している訳ではありませんが、インタビュアーの質問に的確に答え会話をスムーズに行うことができています。


また、遠藤選手は2024年6月にRED MACHINEという英語のポッドキャストチャンネルも開設しているので、ぜひチェックしてみてください!





7位 三笘薫 14/20



流暢性:★★★★☆

複雑性:★★★☆☆

正確性:★★★☆☆

積極性:★★★★☆



7位にランクインしたのは三笘薫選手です。


三笘選手は大学時代から将来的な海外移籍を見据えて英語学習に取り組んでいたそうで、試合後の英語インタビューにもスラスラと回答しています。

特筆すべきは会話のテンポが非常に速いことで、細かな間違いあったとしても考え込まずにどんどん積極的に喋っています。


表情も自身に満ち溢れており、まさに外国語でのコミュニケーションに必要な姿勢を体現していると言えます。





6位 本田圭佑 14/20



流暢性:★★★☆☆

複雑性:★★★★☆

正確性:★★★★☆

積極性:★★★☆☆



日本代表英語力ランキングの前半最後は本田圭佑選手です。


本田選手は近年は毎日欠かさず3時間も英語を勉強するほどの努力家として知られています。

その成果からか、ビジネスの側面でも活躍を見せる本田選手は、このようにサッカー以外の非常に高度な内容の会話でも複雑な表現を用いながら正確な英語を話すことができています。


一方で、複雑性や正確性を気にするあまり流暢性や積極性が多少失われてしまっていることがマイナスポイントとなり、6位に留まる結果となりました。





おわりに


いかがでしたでしょうか?


ランキング下位の選手たちでもすでに高度な英語力を有していますよね。


5位から1位までは別の記事でご紹介します。

お楽しみに!

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